英メディア『Hello!』に「シャーロットは亡き女王から、著名人のものまねをするという素晴らしい才能も受け継いだと聞いています」と語ると、このように続けた。
「王室メンバーがクリスマスの夜、サンドリンガムに集まってジェスチャーゲームをする際には、確実に盛り上げ役となるでしょう。」
ダンピエ氏によると、生前のエリザベス女王は米国の歴代大統領やロシア連邦初代大統領ボリス・エリツィン氏といった政治家のものまねをして、家族を大笑いさせていたという。
キャサリン皇太子妃は、今年1月に腹部手術を受けて入院し、3月にはがんの化学療法を受けていることを公表した。その後、ウィリアム皇太子は公務を減らし、妻と子どもたちをサポートしていた。
皇太子妃は7月、ウィンブルドン選手権の最終日に来場し、その際にはシャーロット王女が同行して母親をサポートする様子が見られた。
ダンピエ氏は、「キャサリン皇太子妃はがん治療中も子どもたちの面倒を見ており、周囲に快方に向かっているという安心感を与えていたそうです。しかしシャーロット王女はキャサリンにとって、大きな力の源だったと聞いています」と述べ、次のように付け加えた。
「かつてウィンストン・チャーチルは、幼少期のエリザベス女王について、幼いのにこれほど成熟した人は見たことがないと言ったことがあります。シャーロット王女はその特徴を曾祖母から受け継いだようで、曾祖母に驚くほど似ているのです。」
「シャーロットは内面の強さを持っているようです。王位継承権第3位という立場から、将来その強さが王室を支える重要な資質となるかもしれません。」
画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「Happy 9th Birthday, Princess Charlotte!」「Great to be back at @Wimbledon!」』『The Royal Family Instagram「Remembering Queen Elizabeth II, 1926-2022.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)