ハイディがより背の高い孔雀に見えるように工夫されている。
彼女の後部には、孔雀の羽根模様のボディスーツを着た9人の男女が腕や脚を上げ、組体操のようなポーズを取っている。彼らは背中に扇子のような装飾をつけており、孔雀が大きな羽根を広げた瞬間を表現していた。
ハイディはレッドカーペットで米メディア『Page Six』のインタビューに応じ、「今のところ、裸になった気分ね」とジョークを放った後、今年の仮装に対する意気込みを語った。
「私は周囲に友達がいて欲しいの。大勢でコスプレをするのは楽しいと思ったし、みんなで素晴らしいフォーメーションを作れるからね。」
さらにハイディは、自身の背後でポーズを取っていた人物について、カナダを拠点とする有名なエンターテイメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメンバーであると明かした。
会場のレッドカーペットでは、ハイディの夫で「トキオ・ホテル」のギタリスト、トム・カウリッツ(34)が巨大な孔雀の卵に扮して登場した。さらにハイディの娘レニ・クルム(19)と、トムと双子の兄弟であるビル・カウリッツ(34)も参加し、ハイディとトムとの4人でポーズを取った。
レニは鮮やかなピンクのウィッグを被り、淡いピンクのランジェリーセットとグリーンのストライプのニーハイソックス、ピンクのプラットフォームシューズを着用していた。ビルは上半身を大きくカットアウトした、ユニコーンの仮装姿だった。
画像2~5枚目は『Heidi Klum 2023年11月1日付Instagram「@cirquedusoleil we did it」、2023年10月31日付Instagram「Welcome to #HeidiHalloween2023」』『Leni Olumi Klum 2023年11月1日付Instagram』『Marquee Nightclub New York 2023年11月1日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)