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今年もハロウィンが無事終了し、セレブのSNSには本気度120%の仮装ショットが次々とアップされている。「ハロウィンの女王」の異名をとるドイツ出身モデル、ハイディ・クルム(46)は、再婚まもない夫とのグロテスクなコラボ仮装で今年も人々の度肝を抜いた。
ハリウッドにおける「ハロウィンの女王」と言えば、ハイディ・クルム(46)である。2013年には老婆に仮装し、肌のシワや髪の質感、浮き出た血管など細部までリアルに再現。2014年にはド派手なバタフライに、そして昨年は当時パートナーだったトム・カウリッツとともに実写版『シュレック』になりきった。
回を重ねるごとに周囲の期待は膨らむ一方、また年々自身に課すハードルも上がっているハイディだが、そんな彼女が今年挑戦したのは、血みどろのエイリアンだった。自慢のプロポーションを最大限に生かしたセクシーなエイリアンだが、バストトップや後頭部からは不気味なチューブが飛び出し、脳や腸、縫合された皮膚の傷跡もなんともリアルだ。細部まで凝視せずにはいられない精巧な作りは、毎年ながら脱帽モノである。
夫のトム・カウリッツも血まみれになっており、どうやら「セクシーなエイリアンに残虐な攻撃を受けた哀れな宇宙飛行士」が今年のトムにあてがわれた役どころだったようだ。
かなり前から周到にコスチュームの準備を進め、その進捗状況をInstagramで公開してきたハイディは、ハロウィン当日に仕上げの工程をマンハッタンの「アマゾン・ブックス」店内ガラス越しにリアルタイムで公開。13時間に及んだ大掛かりなプロセスに、