SNSではこのような声があがった。
「そりゃないだろ! これはどう見たってウェンズデーじゃなく、サミュエル・L・ジャクソンだよ(笑)」
「どう見たって、サミュエル・L・ジャクソンがウェンズデーのコスプレをしているようにしか見えない」
「これは私の今日の始まりに最高の笑いを作ったよ。サミュエル・L・ウェンズデーだね。ハハハ!」
ほとんどの人にとってタトゥーはウェンズデーではなく米大物俳優のサミュエル・L・ジャクソンにしか見えなかったようだ。また一部の人からは映画『ロード・オブ・ザ・リング』に登場するゴラムという邪悪な姿をしたキャラクターに似ているという声もあり、写真は多くの人にシェアされ大いにSNSを賑わせた。
ちなみに英ニュースメディア『New Musical Express』によると、『ウェンズデー』はNetflixの視聴者の間で瞬く間に人気となり、配信開始から7日間で全世界で3億4120万時間もの視聴時間を記録したそうだ。また最も人気だった『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のシーズン4の視聴記録を抜き、今のところ最も視聴されたドラマシリーズとのことだ。
海外では有名人の顔や映画のキャラクターをタトゥーのデザインにする人もいるが、昨年3月にアカデミー賞授賞式で俳優ウィル・スミスがコメディアンのクリス・ロックを平手打ちするシーンをタトゥーにする人が続々と現れ、SNSを大いに沸かせていた。
画像は『Netflix US 2022年9月28日付Instagram「happy wednesday.」』『Norms Page 2023年1月2日付Instagram「I just did a tattoo of “Wednesday” for a client!!」』『Samuel L Jackson 2017年11月7日付Instagram「Get ready for a good time!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)