マスク着用も命綱なし、マンション11階で窓拭きする女性2人に「危険すぎる」…
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マグパイの猛攻撃にパニックに陥ったマイケルさんが何度も転倒しながら道の先へと逃げ出す姿が捉えられている。
その間、マイケルさんの周囲をマグパイは旋回し、その鋭いクチバシで何度も攻撃を加えていた。
マイケルさんはなんとかマグパイの襲撃から逃げ出したが、当時の様子をこのように振り返っている。
「まるで(ゲームの)ドンキーコングのように、叫びながら走ったよ。命の危険を感じて、必死に叫んだね。」
「これまでマグパイに襲われたこともなく、彼らは友好的だと思っていた。」
「一つ言えることは、今は鳥が怖いということだよ。あの急襲を受けてから、もう安心して街を歩けない。」
マグパイのオスは、仲間が巣で卵や雛鳥の世話をしている間に脅威と感じたものを攻撃する傾向にある。マグパイが巣を構えるのは9月頃だが、専門家は繁殖期である7月から12月にかけて彼らの巣を見た際には道を迂回することを推奨している。
また南オーストラリア州政府は「けっして攻撃的な行動をとらないでください」「腕を振り回したり、大声を出したりするとマグパイはあなたを巣に対する脅威とみなします。今年だけでなく、最長で5年間は攻撃対象となるでしょう」と注意を促している。
画像は『7NEWS Australia 2022年9月22日付「NSW man attacked by magpie moments after bragging to mates about never being swooped」(Credit: 7NEWS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)