子供たちと外出中に「ママ。あの人たちがママのことをジロジロ見ているよ」と指摘され、はっとしたこともあったという。
ただ本人は「他の人が私のことをどう思おうと気にしないようにしているの。だって私は、長い年月をかけて入れたタトゥーが大好きだから…。それに子供たちもタトゥーには興味津々なのよ」と語り、タトゥーを入れ続ける理由についてこう明かした。
「私にとってタトゥーとは酒や煙草と一緒なの。タトゥーを入れることで嫌なことが忘れられるし、リラックスできるのよ。だからタトゥーは止められないの。」
実はメリッサさんは父親を知らずに育ち、6歳から16歳で家出するまで異父兄に性的虐待を受けていたという。また母も大酒飲みで家族としての楽しい思い出がなく、「過去のことを忘れようとしても、忘れることができない。タトゥーが私の心の拠り所。だから3、4日タトゥーを入れないと気が変になるのよ」と胸のうちを語っている。
そのためメリッサさんが外出する時は必ず、コンパクトなタトゥーキット(タトゥーガン)を持ち歩き、新しいタトゥーを1週間に3つ入れるという。タトゥーのほとんどは自宅で一緒に住むボーイフレンドが施術するそうで、車の中などで入れることもあるようだ。
ちなみにタトゥーを非難されることについては「私が自分の思うままに生きようとすると、他の人が暮らす社会には適合できない。でもそれは予測していたこと。私はこれからもずっと、自分らしく生きていこうと思っているわ!」と述べており、「今後もタトゥーを止めるつもりはない」と断言している。
なおこのニュースには「母親なのに自分勝手だよ」「私が面接官だったら、コールセンターの仕事でもノーと言うね」「注目されたいだけでしょう。子供がかわいそう」「子供がいじめの対象にならないといいけど」「タトゥーの質が低い」「どんな問題があるにせよ、しっかり向き合うべき」「タトゥーを入れる理由が悲しすぎる」「病気でしょう」「セラピーを受けるべき」といった様々なコメントが寄せられている。
@melissasloan631
画像は『The Daily Star 2022年9月11日付「Tattoo ‘addict’ mum who gets three tattoos a week is called ‘freak’ in front of kids」(Image: Melissa Sloan)』『The Sun 2022年4月16日付「NOT HIDING I’m a mum-of-seven and my face is COVERED in tattoos – people stare at me but I’m proud of how I look」(Credit: SnapperSK)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)