その後フロリダ州南部ポンパノビーチの米移民・関税執行局(ICE)へと転送された。
3人はUSCGのクルーに「海が荒れてボートが転覆し、泳いで無人島に辿り着いた。ほら貝の身やネズミ、ココナッツを食べて33日間を生き延びた。島には淡水がなかったことが一番つらかった」と島での生活を語ったそうで、のどの渇きや疲れを訴えていたものの健康状態に問題はないという。
このニュースには「私だったら生き延びることはできなかったかも」「映画になるね」「この人たちのサバイバル生活をもっと聞きたい」「3人というのが良かったのか」「助かって良かった」「奇跡的だね」といったコメントがあがっており、USCG二等兵曹のブランドン・マリー氏(Brandon Murray)は、次のように述べた。
「3人が漁師なのか、移民として入国しようとしたのかは不明だが、無人島で1か月以上も生き延びたというのは聞いたことがないね。驚いたよ。」
#BreakingNews @USCG is assisting 3 people who have reportedly been stranded on Anguilla Cay, Bahamas for 33 days. An Air Station Miami HC-144 Ocean Sentry aircrew has dropped a radio, food and water. More to follow.#D7 #Ready #Relevant #Responsive #searchandrescue #USCG pic.twitter.com/D263ptTarz
— USCGSoutheast (@USCGSoutheast) February 9, 2021
画像は『news.com.au 2021年2月11日付「Trio rescued after being trapped on deserted Bahamas island for 33 days」(Source:Supplied)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)