川沿いの羊をアナコンダが襲う瞬間 数秒で首を絞め上げ水中へ(ブラジル)<動…
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英国民にはよく知られた存在だ。
「出産の瞬間が近づいてくると胸の高まりが止まらなくなる」というテリーさんの特等席は、「リンド・ウィング」の向かいのベンチだ。ここで野宿をするようになって12日目になるが、衣類用、食料品用、衛生品用と3つのバッグを持参して張り込んでいる。4月半ばのロンドンはまだまだ不安定な気候が続くが、何枚もの毛布にくるまり夜を明かしているそうだ。たいてい、朝は病院スタッフから紅茶とポリッジ(オーツ麦と温かい牛乳を混ぜたお粥のようなもので、英国の朝の定番メニュー)の差し入れがあるというから驚きである。
「この場所に初めて来る人には、ルーティンを一通り教えてやるのさ」と語るテリーさんだが、2013年のジョージ王子のお披露目の際はトイレに行っていたためその瞬間を見逃すという信じられない失態をおかしてしまったそうだ。「ウィリアム王子&キャサリン妃が出てくるって聞いて、ズボンも上げきらないまま慌てて出て行ったよ」と笑う。
自身の84歳の誕生日でもある30日に生まれるのでは―と予想するテリーさんだが、今度はそんな失敗は許されないだろう。
画像は『Bristol Post 2018年4月20日付「The 83-year-old Royal superfan sleeping on a London bench ahead of Kate Middleton birth」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)