バージンロードを進む姿を捉えたものだ。キャサリンは片手にブーケを持ち、笑みを浮かべ、喜びに満ちた表情を見せている。
キャサリンは、投稿に「24年前、私は愛を誓った。記念日おめでとう、愛しいマイケル。私たちの愛は、ホールインワンのような奇跡の瞬間。見なければ信じられないほど特別なのよ」と感慨深く書き込んだ。そして真っ赤なハートの絵文字を並べた後、「愛してる」とメッセージを添えた。
2人の懐かしいウェディングフォトに、フォロワーからは「記念日おめでとう!」と祝福の声が相次いだほか、次のようなコメントも寄せられた。
「なんて素晴らしい結婚式の写真なのかしら。今も2人が一緒にいるなんて本当に素敵ね。」
「キャサリンはゴージャスで、マイケルはハンサム!」
「最高に美しい花嫁と見事なドレス。今も変わらず美しい。」
「お二人の結婚式が、世界中で話題になったのを覚えている。ヨーロッパでも凄かった。」
「2000年末から2001年初頭にかけて、雑誌で2人の結婚式の特集記事を読んだ記憶があるわ! 結婚記念日おめでとう!」
なお、マイケルも同日にキャサリンとの結婚式のクローズアップをInstagramに投稿し、このようなメッセージを添えた。
「24年前、私の愛しい人。ワオ、僕はなんて幸運な男なんだ! 記念日おめでとう、キャサリン。」
マイケルは1998年に「ドーヴィル・アメリカ映画祭」でキャサリンに一目惚れをし、その後交際に発展。1999年に婚約し、2000年8月には息子ディランさんが誕生した。
同年11月18日に執り行われた2人の結婚式は、150万ドル(約2億2500万円)から200万ドル(約3億円)にのぼる高額な費用がかかり、ハリウッド史上最も豪華で高額な結婚式の一つだった。
会場には親族に加え、ブラッド・ピットやトム・ハンクス、ウーピー・ゴールドバーグ、アンソニー・ホプキンス、ゴールディ・ホーンら多くのハリウッドセレブが出席し、その豪華さで話題をさらった。
挙式ではマイケルと元妻ディアンドラ・ルーカーの息子キャメロンさんがベストマン(花婿の介添人)を務め、当時3か月だった息子ディランさんも出席していた。
2003年4月には娘カリスさんが誕生し、家族の絆がさらに深まった。一方で、2010年にマイケルはがんの治療を受け、2013年にはキャサリンが双極性障害で医療施設に入所するなど、これまでに様々な試練を乗り越えてきた。
画像は『Catherine Zeta-Jones Instagram「What a Great British Day!」「24 years ago, I said,, I do.」』『Michael Douglas Instagram「24 years ago my darling」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)