結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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パリスは建物の窓から捕獲棒で救出された。
獣医によると、パリスは27メートル以上落下したにもかかわらず、擦り傷一つなく、内臓などにも損傷は見られなかった。それでも念のため、しばらくは監視下に置かれることになった。
飼い主は、室内の窓を常に閉めていたため、「パリスがあの日、どのようにして12階から転落したのかは分からない」と語った。ただ、奇跡的な生還を果たした理由について、ポメラニアンが小型であったことに加え、ダブルコートの柔らかな被毛や薄い屋根がクッションとなったのが幸いだったと考えられている。
ちなみに2022年には、米コロラド州の山中で起きた雪崩で1頭の犬が生き埋めになった。犬は20分後に発見されたが、その緊迫した救出劇がカメラに記録され、SNSで広く拡散されて注目を集めた。
画像は『elpais.com.co 「El milagro de París: la perrita que cayó del piso 12 de un edificio en Cali y no tiene ni un rasguño」(Foto: Cortesía Bomberos Cali)』『Infobae 「Mascota cayó desde el piso 12 de un edificio en Cali y sobrevivió: “La amortiguó su pelaje”」(crédito Bomberos Cali)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)