結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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南米コロンビア西部の都市カリで今月中旬、マンションの12階で飼われているオスのポメラニアンが、隣接する3階建ての建物の屋根に転落した。落下した距離は27~30メートルにも及んだが、ポメラニアンは奇跡的に無事であり、その様子に飼い主だけでなく獣医も驚きを隠せなかった。コロンビアニュースメディア『elpais.com.co』などが伝えた。
19日、小型犬で知られるポメラニアンの“パリス(Pris)”が、マンション12階の部屋から姿を消した。
パニックに陥った飼い主は当時、室内をくまなく捜したが見つからず、バルコニーに出た際に、隣接する3階建ての建物の屋根に小さな穴が開いていることに気付いた。飼い主が双眼鏡で屋根を確認すると、屋根の穴を突き破って転落したパリスの姿が見えたため、急いで現場に向かった。
しかし、建物の所有者が不在でドアが施錠されていたため、飼い主は地元消防団に助けを求め、