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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】兄のように慕っていた同居犬を亡くした猫、空のベッドを見つめる後ろ姿が切ない(米)<動画あり>

今年の夏にバーニーは骨肉腫と診断された。バーニーは治療を続けるも、どんどん衰弱していった。手の施しようがなくなったバーニーを楽にさせるため、ブリーさん家族は決断を下さなければならなかった。

そしてバーニーは先月6日、安楽死の処置を受け、ブリーさんたちが見守る中で静かに息を引き取った。ブリーさんたちが帰宅すると、スタッシュはすぐにバーニーを探し始めたという。さらに、バーニーが亡くなってから4日後のこと、スタッシュはバーニーが生前使っていたベッドに頭をうなだれながら座っていた。

スタッシュはバーニーがもうこの世にいないことを悟ったようだった(『Bree TikTok「#petloss #rainbowbridge #petgrief」』より)

ブリーさんは、「4日後にバーニーのベッドに座っているスタッシュを見て、『バーニーがもういないことに気づいたんだな』と思いました」と語った。この時の様子を捉えた動画は多くの人々の涙をさそい、ユーザーからは次のようなコメントが集まった。

「スタッシュにバーニーがいない理由を説明できないのが辛いところだ。」
「動画の中の『親友を失ったのは私だけじゃなかった』って言葉が刺さる(泣)」
「うちも3週間半前に愛犬が突然亡くなったんだけど、生前使っていたベッドに今まで近寄ることもなかった14歳の猫が、そこで寝るようになったよ。」

まるできょうだいか親子のように仲睦まじい姿を見せていたスタッシュとバーニー(『Bree TikTok「#petloss #rainbowbridge #petgrief」』より)

バーニーが亡くなってから1週間後、ブリーさんはバーニーの遺灰が入った骨壷と首輪を持って帰った。するとスタッシュは、骨壷と首輪のニオイを嗅いで擦り寄ってきた。ブリーさんは「スタッシュは元気そうにしているけど、やっぱりバーニーが恋しいんだと思います」と明かしているが、彼女もバーニーを失った悲しみに今も耐えているという。ブリーさんがTikTokに投稿した直近の動画には、スタッシュとバーニーの仲睦まじい姿が映っている。

@breeseff #petloss #rainbowbridge #petgrief ♬ original sound – michael

画像は『Bree TikTok「#petloss #rainbowbridge #petgrief」』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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