代替方法を利用することも考えているという。
「これは必ずしも、私が思い描いていた形ではないけどね。私はみんなと同じように妊娠して親になれると思っていた。だけど、今はもっと前向きなのよ。代理母出産や養子縁組をしてくれる素晴らしい人達がいることは、私にとって大きな可能性なんだもの。」
「ママになりたくてたまらない人達のために、別の道があることに本当に感謝したわ。私もその一人よ。その旅路がどのようなものになるのか楽しみだけど、少し違ったものになると思うわ。」
そしてセレーナは、どのような形であれ、授かった赤ちゃんは自分の子どもとして育てるという強い意志を伝えた。
「だけど最終的には、なにも気にしない。その子は、私のものになるんだもの。私の赤ちゃんよ。」
セレーナは2023年11月に音楽プロデューサーのベニー・ブランコ(36)とのロマンスが浮上し、翌12月には交際を公表。その後2人は、順調な交際を続けている。
今回のインタビューでセレーナは、ベニーと付き合い始める以前から母親になる方法を考えていたと明かした。
「彼と出会う前は、5年間シングルだったのよ。何度かデートしたことを省いてね。それで私は『オッケー。もしこのままシングルで出会いがなければ、私にとって一番大切なものって何? 家族だわ』と思ったのよ。」
ベニーは5月に米ラジオ番組『The Howard Stern Show』にゲスト出演した際、司会者のハワード・スターンからセレーナとの交際について尋ねられた。
ハワードが、2人は結婚するだろうと予想すると、ベニーは「僕も君と同じだ」と同意。さらに、将来子どもを持つことについて聞かれると「それが次の目標だ」と答えていた。
セレーナは同誌のインタビューでこの件に触れ、「彼は嘘をつけない人なの。インタビューの後、笑い死にしそうだった。『ほかに何か言いたいことはある?』って感じだったわ」と話した。
画像は『Selena Gomez Instagram「I’ve always believed self-comfort is feeling good in your own skin.」「Thank you for sharing your life with me today and everyday」「Thank you @vanityfair for such a wonderful conversation with @ydesta.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)