ヘンリー王子は40歳の誕生日前日、メーガン妃の友人が主催するチャリティイベントに出席していたことが明らかになった。数日前には、妃による米国スタッフへのいじめ疑惑が報じられたばかりだったことから、SNSではメーガン妃について「自分のためのポジティブな宣伝活動だ」「なんて支配的なんだ」と、大切な節目の前日にヘンリー王子を連れ出したことに対する非難の声が殺到した。
ヘンリー王子が14日(以下、現地時間)、メーガン妃とともに米ロサンゼルスで開催されたチャリティイベント「ジョージ・ザジフェン・テニストーナメント(George Zajfen Tennis Tournament)」に出席した。この日は、王子の40歳誕生日の前日だった。
毎年恒例のイベントは、2022年7月に9歳で突然死したジョージ・ザジフェン君を偲び、彼の母ケリー・ザジフェンさんと父ジュリアン・ザジフェンさんが主催し、慈善団体「Alliance for Children’s Rights(子ども達の権利同盟)」への資金を募っている。
元モデルのケリーさんはジョージ君の死後、里親の支援を受けながら妊娠・育児をする10代の若者のための慈善団体「Alliance of Mums(母親達の同盟)」を共同設立した。ケリーさんとジュリアンさんの間には、双子の息子ジョージ君と娘リリーさんがいる。
メーガン妃はケリーさんと友人関係にあり、3月にはケリーさん一家と一緒にスキー旅行に出かけた。
そんなケリーさんが15日、ヘンリー王子とメーガン妃がイベントに出席した様子を自身のInstagramで公開した。
写真は、ヘンリー王子夫妻がケリーさん夫妻、リリーさんと5人で写真撮影に応じる場面や、