全体にテニスボールを思わせるアップルグリーンのダミエ柄が施されている。ゼンデイヤは素足に白いパンプスを履いて長い脚を披露し、アップした髪に白いヘッドバンドを着けてレトロ風のスタイルを完成させた。
その後の記者会見で、ゼンデイヤはライムグリーンのシャツとパンツに着替えて登場した。このサテンのツーピースは1999年、マーク・ジェイコブスが「ルイ・ヴィトン」のためにデザインしたものだ。ゼンデイヤはカールした髪を下ろし、ライムグリーンのハンドバッグを持ち、シルバーのハイヒールサンダルを合わせていた。
そしてプレミア上映会のレッドカーペットでは、ゼンデイヤがウェディングドレス風の衣装を纏って登場した。
真っ白なロングドレスは、「ルイ・ヴィトン」のアーティスティックディレクター、ニコラ・ジェスキエールによるカスタムメイドだ。
サテン生地のボディスは胸元が大きく開いたストラップレスで、セミシアーのドレープスカートは床まで長く伸びるトレーンが付いている。ウエストには太いレザーベルトをクロスして着けることで、フォーマルなドレスにカジュアルな印象をプラスしている。
ゼンデイヤはアッシュブロンドのロングヘアを下ろし、「ブルガリ」によるダイヤモンドのイヤリングとネックレスを着けていた。
そんなゼンデイヤの姿に、SNSでは「ハリウッドで最も美しい女性」「綺麗だし、エレガント」「とてもゴージャス」といった言葉が多数見受けられた。
画像は『Zendaya Instagram「B.zero1 with my @bulgari family」』『Challengers Movie Instagram』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)