デヴィッドのヒップと背中が大きく映し出された。
デヴィッドは電球を交換し始め、しばらくして明るくなると「電気がついたよ」と伝えた。
カメラを持つヴィクトリアが「オーマイガー。あなたって本当に賢いわ。照明を直したのよ!」と褒め称えると、デヴィッドは「君って、本当に嫌味だな」とジョークを返した。
これに対しヴィクトリアは、少し照れたように笑いながら「私は、この音楽がすべてという意味なのよ」と答えた。
部屋に流れていた楽曲『恋をしようよ』の歌詞は、「一日中働いて欲しいわけじゃない。私はただ、あなたと愛し合いたいだけ」という内容を歌ったものだ。
その後、デヴィッドがカメラの方を向いて笑顔を見せ、ゆっくりと梯子を降りてくるところで映像が終わっている。
ヴィクトリアは投稿に「電気技師が戻って来た! 金曜日おめでとう」と記すと、動画を見て喜ぶであろうファンに向けて「どういたしまして!」とジョークを付け加えた。
するとフォロワーからはヴィクトリアの期待通り、以下のようなコメントが続々と寄せられた。
「ヴィクトリアは、私達が見たいものをシェアしてくれる。私は大賛成よ!」
「かつて、ヴィクトリアは面白くない人だと言われていたけど、彼女はひょうきんで寛大だ。」
「素晴らしいサービスの提供に感謝するわ。」
「家の電気コードを全部切ってしまった。デヴィッド、修理に来てくれる?」
「音楽と撮影、皮肉。いつも通り、すべてが完璧だ。」
ヴィクトリアは昨年12月にも、デヴィッドが自宅のテレビを修理する姿を公開していた。テレビの巨大スクリーンの下で白いアンダーパンツ姿のデヴィッドが、床に横たわる様子を撮影した1枚だ。投稿には「電気技師がテレビを直しに来ました」と記し、この時もファンが喜ぶことを前提に「どういたしまして!」とジョークを添えていた。
コメント欄には「私のテレビも壊れた」というコメントが続出したほか、「シェアしてくれてありがとう」「前からも見たいわ」「世界中の女性から、ヴィクトリアに感謝を言うわ」とヴィクトリアの予想を裏切らず、大喜びする声で埋め尽くされていた。
画像は『Victoria Beckham Instagram「Happy Father’s Day」「The electrician is back!!!」「Electrician came to fix the TV…..」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)