透けるシアー素材のフェザーが付いている。
さらにカバーストーリーでは、カラフルな羽根が付いた二角帽子を被り、「ミュウミュウ(MIU MIU)」のネイビーブルーのミニドレスを着てポーズを取る姿が掲載された。
別の写真では、赤いヘッドピースを被り、「ジャックムス(JACQUEMUS)」によるパフスリーブのクロップトップとミニスカート姿で、引き締まった腹部を披露している。
次のモノクロームショットは、レース付きのヘッドドレスを着用したライラが「スポーツマックス(SPORTMAX)」による透けるボディスーツと「ヴェルサーチェ(VERSACE)」の刺繍入りニットショートパンツを着用し、ポーズを取る姿だ。
同誌のインタビューに応じたライラは、スーパーモデルとして活躍する母ケイトと同じ道を歩み始めたことについて、このように語った。
「私は年齢のわりに、大人びているとは思っていないわ。とてもシャイで、新しい人に会ったり、年上の人と一緒にいることに自信がないの。内向的になって、自分の中に引きこもってしまうのよ。」
現在21歳のライラは、母ケイトが自分と同じ年齢だった頃を想像し、自分自身とこのように比較した。
「でも、そうね。たぶん私は、母がこの年頃だった時よりも責任感が強いんだと思うわ。」
そして、「この職業がどれほど過酷で、一人旅をしなければならないかを目の当たりにして育った。母は一緒に働いていた人達と頻繁に会っていて、彼女にとって家族だった。彼らがどのように絆を深めていくのかを見てきたわ」と付け加えた。
ライラは数か月前、生まれ育った英ロンドンから米ニューヨークに引っ越したばかりだという。母ケイトのもとを離れて一人暮らしを始めたことについて、このように明かした。
「実を言うと、私は一人暮らしが大好きなの。良い友達がいて、周りに良いネットワークがあれば、ここは素敵な街よ。私は家の手入れをしたり、小さな家具を買って自分のものにするのが大好きだから、とても楽しんでいるわ。」
画像は『Lila Grace Instagram「most mesmerising show」「transformed into a magical harlequin from the wonderful mind of @elizavetaporodina for @voguespain cover story」』『Vogue España Instagram「Prácticamente magia」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)