小競り合いとなった末にマンディさんの睾丸を強く握った。イフェオマはマンディさんの睾丸を握り続け、決して離さなかったという。あまりの激痛に耐えかねたのか、マンディさんはその場に倒れこんでしまったそうだ。
すぐに病院へ運ばれたマンディさんだったが、残念なことに病院で息を引き取ってしまった。
逮捕されたイフェオマは警察の調べに対し「私は彼を殺していない」と供述しており、ナイジェリアの日刊紙『Punch Newspapers』のインタビューに応じて次のように語っている。
「マンディさんの家族が私との喧嘩の後に(マンディさんが)倒れたと言ったようですが、その後、私が彼の睾丸を掴んだせいで亡くなったと言い出して、正直驚きました。もし私が睾丸を掴んだというなら、なぜ誰もそれを止めなかったのでしょうか? どうしてそんな嘘が言えるのか理解できません。」
またイフェオマによると、請求された電気代が高額すぎたことと、アパート室内に水道を引くという入居前の約束が守られていないことが口論の原因だったといい、マンディさんがこの約束を果たさなかったことから電気代の支払いを拒否したという。またイフェオマは小競り合いとなった後、マンディさんに殴られたとも主張している。
今回の事件は今後、更なる捜査が行われる予定だ。
ちなみに2018年にはカザフスタンで恋人の浮気を知って嫉妬に狂った女が、交際相手の男性の睾丸をメスで切り取る事件が起き、多くの男性を震え上がらせていた。
画像は『Orijo Reporter 2023年3月14日付「Woman kills landlord by dragging his manhood」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)