このような声が寄せられた。
「以前、100本入りのスティック型のデンタルフロスを購入したんだけど6本足りなかったよ。大量購入したら数えることをお勧めするね。」
「前に髪を結ぶゴムを1000個買ったんだけど、商品が届いて確認したところ100個以上も足りなかったのよ。全代金払ってるのに…。」
「私はカニカマを60本買った時に、飽き飽きしながら数えたんだけど5本足りなかったわ。それで2元(約39円)返金してもらったことがある。」
「使い捨て手袋とかゴミ袋とかは、きちんと数を確認する必要があるね。」
ドンさんと同じような経験をした人は少なくないようだが、中には「全額返金するべき」「これが中国だ。一種の文化だからね」といった声も見受けられた。
なおドンさんは、綿棒を数えてみようと思ったきっかけを「SNSなどで『購入したゴミ袋が足りなかった』という情報を見て、何気無しに数えてみた」と明かしている。そして実際に数えてみたものの、綿棒が足りないとは思ってもいなかったそうだ。
現在はほとんどのものがオンラインショッピングで購入可能だが、実際に商品が届いてみると今回のように数量が足りなかったり、イメージしていたものとはかけ離れていたということも多い。イギリスでは昨年、オンラインで300円の格安のフロートマットを購入した女性が、あまりにも“恥ずかしいデザイン”だったことで「説明書きはきちんと読んで確認するように」と人々に呼びかけていた。
画像は『WORLD OF BUZZ 2022年12月8日付「Asian Woman Who Bought A Pack Of 500 Cotton Buds Counts Each One Of Them & Realises She’s Given 88 Less」(Source: WeiBo)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)