このように続けた。

「2人は、日一日といい方向に向かっている…。手術後初めて、姉妹は同じベッドに寝ることができ、私たちは娘たちを抱きしめることができた…。2人が一日も早く楽になり、痛みがなくなるよう祈っている。」

さらにハナさんは10月7日、思ったように回復しない娘たちの姿を見てこんな言葉を残していた。

「いつも『娘さんたちの具合はどう？』と聞かれるけど、毎回なんと答えていいのか戸惑ってしまう。娘たちは毎日、少しずつ良くなっているけれど、これまでの道のりは決して平たんではなく、手術前のハッピーな娘たちの姿には戻っていない。2歩前進しても、また1歩戻ってしまうような、そんな日が続いているの。ダンも私も『自分たちの想像を超えた大変さ』を改めて感じているわ…。ただ私たち夫婦は『一日が過ぎれば、その分だけ退院の日が近づく』と信じるようにしているの。そのためにも、娘たちと同じように勇敢で強くならなくてはならないのよ！」

そうして手術から約1か月半が過ぎた今月2日、ハナさんはフォロワーらが待ちに待った姉妹の写真を公開、手術から初めてベビーカーで外出したことを明かすと「トンネルの終わりに明かり（希望）が見えてきた」と言葉を添え、こう説明した。

「私たちはまだGOSHにいるけど、娘たちはやっと山を越えたような気がするわ。イザベルが元の明るさを取り戻すには少し時間がかかったけど、彼女はなんとか頑張った。それに2人とも声が出るようになり、最近はまるで小鳥がさえずるように話をしているの。」

「あの子たちが話をしたり、遊んだり、相手のチューブを引っ張ったり、おもちゃを奪ってみたりとやり取りをしているのを見ると、嬉しくて仕方がないの！　病室から出られるようになったのも大きな進歩よ！　外出できなくてみんながうずうずしていたからね。」

なお姉妹の体調はまだ安定しているとは言えないものの、ダンさんは数日後に帰宅する予定だそうで、ハナさんは最後にこのように述べている。

「娘たちは今後、まだまだ手術を受けなくてはならず、退院の日さえ決まってはいない。でも私は、娘たちが数週間後に帰宅できることを心から願っているの！」

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画像は『Annabelle＆Isabelle　2022年11月2日付「Light at the end of the tunnel!」、2022年9月17日付「The big day is nearly upon us.」、2022年9月22日付「Annie and Issie have been separated.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　A.C.）