ヘンリー王子にもかなり失望させられたそうだ。
当時、エリザベス女王の専属スタイリストだったアンジェラ・ケリー氏はある日、メーガン妃がロイヤルウェディングで着用するティアラをバッキンガム宮殿に運ぶ予定だったが、急な仕事が入り要求に応えられなかった。
そのことに激怒したヘンリー王子は、アンジェラ氏に「メーガンが欲しいものは、絶対に手に入れなくちゃいけないんだ!」と怒鳴ったそうだ。
同著によると、女王のいとこで2020年に他界した故レディ・エリザベス・アンソンが生前に「結婚までの道のりは、女王にとって本当に大変なものでした」と明かし、こう述べていたそうだ。
「彼女はヘンリーの態度や要求、自分勝手な物事の進め方にとても腹を立てていました。野獣のように振る舞うヘンリーに、かなり不快感を抱いていました。そのため2人の関係に大きな亀裂が入ったのです。」
この他にもある関係者は、結婚式でメーガン妃が着たウェディングドレスの色について女王が驚いたことを明かしている。
「女王は、メーガンが結婚式の日に純白の服を着たことにびっくりしていました。おそらく世代的なものでしょうが、女王は結婚歴がある人はオフホワイトを着ると考えていたんです。カミラ夫人はそうしたようですから。」
画像2枚目は『The Royal Family 2018年5月21日付Twitter「The Duke and Duchess of Sussex have released three official photographs taken on their wedding day by photographer Alexi Lubomirski.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)