女王に会いに来たことについてこう語った。
「僕は、この人生で女王陛下のそばにいる時間を少し持つことができてとてもラッキーだった。悲しい日だけど、彼女が残した素晴らしい遺産を思い出す日なんだ。」
「僕の家族は王室ファンで、そのように育てられたんだ。祖父母もここに居たかったと思う。だから彼らと家族を代表してここに来たんだ。」
その後デヴィッドは、現役のサッカー選手だった頃にイングランド代表のチームメイトが試合で英国歌『ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン』を合唱するたびに「とても特別なことだと感じていた」と述べ、こう続けた。
「おそらく僕にとって最も特別だった瞬間は、OBE(大英帝国勲章)を授与した時だろう。僕を大の王室好きに育ててくれた祖父母も一緒に連れて行ったんだよ。」
そして「このような日は、いつだって辛いものになる。世界中の誰もが悲しんでいるからね」と加えた。
デヴィッドは13時間以上並んだ後、午後3時半頃ホールに入場した。動画サイトで生配信された映像では、女王の棺に近づくと感極まったのか、涙をぬぐう姿が目撃された。
デヴィッドは棺の前に行くと立ち止まって女王に一礼し、行列に続いてホールを後にした。
David Beckham wiped away a tear as he paid his respects to the Queen after queueing for 13 hours.
Beckham slowly bowed his head and stared at the floor as he viewed the Queen's coffin.
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— Sky News (@SkyNews) September 16, 2022
画像は『David Beckham 2022年5月26日付Instagram「Introducing the beautiful new Black Bay Ceramic」』『ITV News 2022年9月16日付Twitter「I was so lucky I was able to have a few moments in my life to be around Her Majesty」』『Sky News 2022年9月16日付Twitter「David Beckham wiped away a tear as he paid his respects to the Queen after queueing for 13 hours.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)