同施設のスポークスマンは「ストリッパーの行為は行き過ぎだった」と認め、次のように謝罪した。
「このイベントの目的は入居者にショーを楽しみ喜んでもらうことだった。しかし多くの人の感情を害する結果になってしまい反省している。施設での中秋節のイベントは過去2年間、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になっており、今回は入居者の意気を高めるためにストリッパーにショーを依頼した。この日はショーのほかにもビンゴゲームや、カラオケなども用意されてはいたが、今後は慎重に計画を立てるよう努力する。」
ちなみにこのニュースには、「イベントの良し悪しを決めるのは入居者。みんな楽しそうでいいのでは?」「こんな施設なら私も入居したい」「年に一度のイベントでしょう。楽しいことなんてあまりないのだから、少々羽目を外してもいいと思うけど」「ストリッパーも楽しそうだよ」「害があるわけではないし、施設が謝罪する必要はないと思う」といった肯定派がいる一方で、「どう考えても行き過ぎでしょう」「絶対ノーだよ」「あれが自分の祖父だと思うと悲しくなる」といったコメントが届いているようだ。
画像は『Mothership.SG 2022年9月10日付「Taiwan veteran home ‘deeply regrets’ Mid-Autumn Festival event where woman performs steamy dance for elderly resident」(Photo by Taoyuan Veterans Home, VAC, Executive Yuan)(Screenshot from Shäkirä Isäbël via Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)