イタリアのブランド「ヴァレンティノ」によるオーダーメイドのウエディングドレスだ。
ニコラは昨年11月にファッションメディア『CR Fashion Handbook』のインタビューに応じた際、これまでに2度ローマに足を運び、同ブランドのクリエイティブディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリと相談しながらドレスの生地やフィット感などの詳細を選んだと明かしていた。
セレモニーが終わると、ニコラは長いヴェールがついたウエディングドレス姿でさまざまなポーズを取って写真撮影を行ったそうだ。
撮影終了後にニコラは巨大なテントの下に行き、招待客にカクテルを提供するのを手伝った後、隣にある披露宴会場用のテントに向かったという。
披露宴では、歌手がエルヴィス・プレスリーの楽曲『好きにならずにいられない』を歌う中、新郎新婦であるブルックリンとニコラが最初のダンスを踊った。
当日のゲストには、テニスのセリーナ・ウィリアムズ選手、「スパイス・ガールズ」のメラニー・ブラウンとメラニー・チズム、セレブシェフのゴードン・ラムゼイ、女優エヴァ・ロンゴリアらを含むおよそ300人が出席した。
挙式ではベッカム家の次男ロメオ(19)と三男クルス(17)が花婿の世話をするベストマンを、末っ子ハーパーちゃん(10)が花嫁のブライズメイドを務めた。
2人の結婚式に関する写真はファッション誌『VOGUE』が共有する権利を獲得しており、挙式の様子は同誌6月号で取り上げられる予定という。
画像は『nicola 2022年1月2日付Instagram「Happy New Years」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)