大変緊張した様子だったという。しかしキャサリン妃が何かを話しかけると、王女はにこりと微笑んだそうだ。
リップリーディング専門家のジャッキー・プレスさん(Jacqui Press)の分析によると、妃は深刻な表情をしていたシャーロット王女に「笑っていいのよ」と話していたと同メディアが伝えている。
一方のウィリアム王子はジョージ王子の手を握って歩き、「さあ、入ろう」と話しかけた後、歓迎に出た聖職者達の前に案内した。
子供達は聖職者達と握手を交わして挨拶をしたが、カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビー氏が腰をかがめてシャーロット王女に話しかけると、王女が満面の笑みを浮かべる場面もあった。
その後、子供達は両親と手を繋いで寺院の中に入り、エリザベス女王とチャールズ皇太子夫妻の後ろに着席した。
ジョージ王子とシャーロット王女が曾祖父であるフィリップ王配の追悼式に参列したことに、SNSでは王室ファンからこのような声があがっている。
「王配はこの素晴らしい記念礼拝に値する人物。ジョージ王子とシャーロット王女の姿を見ることができて嬉しいわ。フィリップ王配は自分を愛する家族を誇りに思うでしょう。」
「ジョージ王子とシャーロット王女の登場は、この日の名誉だわ。完璧にお行儀が良かった。」
「シャーロット王女は、本当にエリザベス女王に似ているわね。」
「心を込めた素晴らしい追悼式。王配のひ孫たちが参列する姿を見られて、とても嬉しかった。」
TRH The Duke and Duchess of Cambridge arrive with Prince George and Princess Charlotte. pic.twitter.com/Yjp3tkDO3q
— Westminster Abbey (@wabbey) March 29, 2022
画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年3月29日付Instagram「Joining members of The Royal Family and guests to celebrate the life of The Duke of Edinburgh.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)