キャサリン妃の名前の頭文字“C”のサインが添えられた。
今回の訪問は、昨年妃が「ザ・ロイヤル・ファンデーション」に設立した、幼児期に関するセンター「The Royal Foundation Centre for Early Childhood」からの視察として行われる。妃が国際的な舞台でセンターの活動を行うのは、今回が初めだ。
同センターでは、研究・キャンペーン・コラボレーションを通じて幼児期に関する考え方や行動を変え、子供をより幸福で健康的に育成する社会を築くための活動を行っている。
デンマーク滞在中には、今年で即位50周年を迎えるマルグレーテ女王と対面するほか、メアリー皇太子妃と一緒に、彼女が運営する財団も視察する予定だ。
この日公開したレゴの動画では、キャサリン妃が左手薬指につけた婚約指輪を間近で見ることができる。王室御用達ジュエラー「ガラード(Garrard)」によるホワイトゴールドの指輪は、ウィリアム王子が母ダイアナ妃から引き継いだものだ。センターにはスリランカ産の12カラットのブルーサファイアが配され、周囲にはダイヤモンドがびっしりと並んでいる。
キャサリン妃が公開した動画に、王室ファンからは「なんて素敵な手と指輪!」「レゴでこんなことが出来るなんて。子供をもっとクリエイティブにさせる、素晴らしいアイデアね」「機転の利いたデンマークへのトリビュートだ」と称賛するコメントが届けられた。
画像は『Clarence House 2022年1月9日付Instagram「Wishing The Duchess of Cambridge a very happy 40th birthday today!」』『Duke and Duchess of Cambridge 2022年2月4日付Instagram「Looking forward to learning from experts, parents and practitioners about Denmark’s approach to early childhood later this month.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)