マスク着用も命綱なし、マンション11階で窓拭きする女性2人に「危険すぎる」…
Rank.1
スタッフらは当初「誰かが持ち去ったのでは?」と疑っていたという。「ホテルにある専用の充電ステーションにしか対応していないので、他の場所では役に立ちません」と訴えて返却を願っていた。
なおこの逃走劇はネット上を大きく沸かせ、「天敵はいないから快適な旅を楽しんでいるといいね」「自由を求めて必死だったんだよ」とロボット掃除機の気持ちを代弁するような声が届き、「ホテル近くの道路の掃除をしているんじゃない?」「ターミネーターみたいなロボットによる反乱が始まるかも」などジョークを飛ばす人も現れた。
結局、逃げ出したロボット掃除機は、翌日になってホテル近くの生垣の下で清掃員が発見したそうだ。ホテル側は「今は他のロボット掃除機ファミリーと一緒に楽しそうに棚に並んでいます」と明かしている。
ちなみにロボット掃除機によるハプニングとして、ルンバが犬の尻尾を吸い込んで壊れてしまったり、ロボット掃除機を泥棒と勘違いし警察が突入する騒動にまで発展したケースも大きな話題を呼んでいた。
画像は『UK MAIL24 2022年1月23日付「Runaway robotic vacuum cleaner makes a break for freedom at Travelodge hotel in Cambridge」(Shutterstock / Olga Miltsova)(Google)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)