カーネル・サンダースと同様にギョロギョロと動いているような目玉が取り付けられた。この姿には「ダン・マーフィーはテキーラを飲み過ぎたんだね」とSNS上でジョークが飛ばされていた。
さらにオーストラリアで芝生管理を行う会社「Jim’s Mowing」は、営業車に描かれていた創業者ジム・ペンマン(Jim Penman)の顔に動く目玉が貼り付けられる被害を受けた。
営業車へのイタズラは簡単にできそうだが、KFCやダン・マーフィーの看板は大きく高い場所にあったため「どうやってあそこまで登ったのかな?」と目撃者のいないこのイタズラに首をかしげる人もいた。また看板のサイズから考えると用意した目玉のサイズも相当大きいはずで、その入手先にも疑問が浮かぶ。
看板にイタズラなど多くの人の怒りを買ってしまってもおかしくないが、今回のイタズラは黒目の部分を絶妙な位置に設置することで面白おかしく仕上がっており、多くの地元民の笑いを誘った。ネット上では「最高だよ」「アデレードで過去にないほどエキサイティングな出来事かもしれない」「こういうちょっとした笑いは必要だよね」など寛容なコメントが寄せられていた。
しかし過去には度が過ぎたイタズラをした人も話題となっており、米ロサンゼルスの「HOLLY WOOD」サインにイタズラをしたインフルエンサーたちが現行犯逮捕されていた。
画像は『WhatsNew2Day 2022年1月14日付「Prankster Puts Googly Eyes On KFC’s Colonel Sanders, Dan Murphy’s And Jim’s Faces In Adelaide」(Twitter/Sharon Hepworth)(Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)