映像は自身が13歳か14歳の時に撮影されたものだと説明。中国系人種を侮辱するスラングを口にしたことについては「ある歌を口パクしていたけど、当時はこのスラングがアジア人に対する侮辱的な言葉だと認識していなかった」と伝えた。
またアジア人訛りの英語を真似したことについては「子供の頃からやっていた、くだらなくて、ちんぷんかんぷんな作り物の声なだけ。決して誰かのことや言語や訛り、文化などを真似したものではない」と述べていた。
そして「当時の私の年齢や無知さは関係なく、苦痛を与えたという事実に言い訳はできない。そしてこのことを申し訳なく思っている。悪気があったわけではないけれど、この言葉を聞いた人々を傷付けるだろうと考えると胸が引き裂かれそうだった」と謝罪した。
豪版『VOGUE』のインタビューでビリーは、ブリトニー・スピアーズの後見人制度についても言及した。
「本当に恐ろしいことを、多くの女性が経験してきている。今日の今日までね。私を騙そうとするチームなんていなかったわ。だけどあんなのは凄く稀だし、あれ自体かなり滅茶苦茶なことだと思う。」
「有り難いことに、私のことを利用したり、過去に人々がやったようなことをしない優秀な人達に私は囲まれている。このことに感謝しなければいけないわ。」
画像は『BILLIE EILISH 2021年6月13日付Instagram「i’m tireeeddddddd」』『Vogue Australia 2021年7月16日付Instagram「#BillieEilish is our August cover star!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)