「神の生まれ変わり?」人間の顔のようなヤギ誕生で小さな村は大騒ぎ(印)<動…
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ライアンは自分の過ちで息子が怪我をしたことを認めた。
その後、息子は治療が続けられたものの、脳性麻痺、てんかん、運動障害、視覚障害などが残ってしまう可能性があるとのことだ。当時ライアンに子守りを任せていた息子の母親は、今回の裁判で次のように述べている。
「この子の症状は、成人になっても影響を及ぼすと病院から言われました。しかも最悪のケースになるような話も耳にすることがあります。それでもこの子が今後、前向きに育って自分自身でなんでも取り組むようになって欲しいと願っております。」
「この子の将来がどうなるのかは本当に分かりません。当然のことながら私も心に深い傷を負いました。今後は私の期待していた人生と違うものになってしまうのです。そしてこの子がこれまで以上に私に依存して生きなければならないことも十分に理解しなければならないでしょう。」
また母親は裁判で、ライアンに対し「なぜ当初、嘘をついていたのか? なぜこんなことになってしまったのか?」と問う場面もあったようだ。最終的にライアンは罪を全て認め、児童虐待および暴行に加え育児放棄した罪で懲役2年4か月の実刑を受けることとなった。
画像は『The Northern Echo 2021年5月27日付「Baby suffered catastrophic injuries after being dropped on its head」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)