そんなフレキシブルな生活環境のおかげでこれまで2人きりの時間を多く共有することができたそう。しかしながら決して四六時中ベッタリ相手に依存するのではなく「互いのスペースは尊重し合いつつ」「常にユーモアを忘れずにいること」が結婚生活における大切なポイントであると語っている。
英語には「A couple that laughs together, stays together.」(共に笑うカップルは長続きする)という諺があるが、キャサリンとマイケル夫妻はどうやらこれをそのまま実証しているようだ。ちなみに夫妻が共有するのは笑いのセンスだけに留まらない。2人はなんと誕生日まで一緒という息の合いようで、今年の9月25日にはキャサリンが52歳、マイケルが77歳の誕生日を迎える。
落ち着いた環境下で子育てに専念するため、かつて12年という長い日々をバミューダで過ごしていた一家。当時幼かった子供達はそれぞれ20歳と17歳に成長し、昨年2月にはマイケルの最愛の父カーク・ダグラス(享年103)を看取っている。今後は夫婦2人だけの時間もますます増えていきそうな予感だが、
「どんな関係においても、“アップ&ダウン”がないのは健康的とは言えない。」
と断言するキャサリンなら今後も“空の巣症候群”などに屈することなく、マイケルと笑いの絶えない幸せな日々を過ごしていくことだろう。
画像は『Catherine Zeta-Jones 2021年3月1日付Instagram「‘Globe Trotting’ in New York!」、2020年11月26日付Instagram「Thankful.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)