海外メディアは「世界最悪の蝋人形館」「ブラジルのホラーストーリー」などといった見出しをつけて報じている。更に一部のメディアではどの蝋人形が誰なのか、クイズ形式にした記事まで掲載していた。
最近になって注目を浴びている同博物館だが、2015年にオープンしてから既に5年が経っている。当時の報道によると、蝋人形の作者は地元に住む実業家のアルリンド・アルマコロさん(Arlindo Armacollo、77)で、彼は趣味で蝋人形を作っており、自分が作った蝋人形を教会のために寄付したそうだ。
5年経った今になってなぜ人々の注目が集まったのかアルリンドさん本人は不思議に思ったそうだが、一方で「私はあまり気にしていません。教会の宣伝になってくれましたからね」と嬉しそうに話している。
A Brazilian church decided to do its own mini waxwork museum. So the news turned up and did a piece. And now I’ve lost my shit. The commentary really makes it. pic.twitter.com/AHOzmB7TVA
— David Paxton (@DavidDPaxton) January 11, 2021
画像は『David Paxton 2021年1月11日付Twitter「A Brazilian church decided to do its own mini waxwork museum.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)