マスク着用も命綱なし、マンション11階で窓拭きする女性2人に「危険すぎる」…
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人々から“カチート(Cachito)”と呼ばれるようになった。
ところが2日後の26日のこと、カチートは野良犬だったこともあって通りで車に轢かれて怪我をしてしまった。ぐったりしたカチートを見かけた地元住民が動物保護団体「Ni Una Patita Menos」に連絡し、同団体が治療のためにカチートを保護した。
幸運にもカチートは治療を受けて、みるみるうちに回復していった。その後、カチートが怪我をしたことが地元メディアによって報じられ、試合中にカチートを抱きかかえて退場させたラウル・カストロ選手もそのことを知った。すると彼はカチートを家族として迎えることを決意したそうで、次のように明かしている。
「私はSNSのアカウントを持っていないので、カチートのことはチームメイトから聞きました。それですぐに動物保護団体に連絡して、引き取りたいと伝えたんです。」
そして今月1日、カストロ選手とカチートは再会した。引き取りに来たカストロ選手を、カチートは迎えに来るのを知っていたかのように彼のそばへ駆け寄ったそうだ。
画像は『Elite Readers 2021年1月5日付「Bolivian Soccer Player Adopts Stray Dog Who Interrupts Match」』『Ni Una Patita Menos 2021年1月1日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)