マスク着用も命綱なし、マンション11階で窓拭きする女性2人に「危険すぎる」…
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当時のことをこのように振り返っている。
「命を救うということは私の本能でもあるのです。ですがあの時、赤ちゃんゾウを呼ぶ母ゾウや仲間の声がずっと聞こえてきて、心配でたまりませんでした。」
「とにかくインターネットで見た動画をもとにゾウの心臓がどこにあるのか推測しました。(心肺蘇生法を行ってから)ゾウの赤ちゃんが動き出した時は、もう泣きそうになりました。」
ゾウはマナさんによって命を取り留めた後、治療のため別の施設に運ばれたが、すぐに事故現場に連れ戻すとそこでは母ゾウが待っており、親子仲良く森の中へと消えていったという。
ちなみにマナさんはこれまで数々の事故現場に出動し救助活動にあたってきたが、心肺蘇生を施して命が助かったケースはこの赤ちゃんゾウが初めてだったそうだ。
画像は『CBS News 2020年12月21日付Facebook「Baby elephant saved after it received CPR」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)