愛犬家として知られるキャサリン妃の弟ジェームズさんは、ルポの母親である“エラ”を10年以上可愛がっているほか、現在はルポのきょうだい犬達と暮らしている。そのためこのたびの知らせに、大変心を痛めている様子だ。ジェームズさんは22日、自身のInstagramに複数の写真を添え、次のような長文メッセージを綴った。
「愛犬の死に心の準備などありません。犬を飼った経験のない人には理解が難しいかもしれませんが、犬を愛したことのある人は真実を知っています。犬は単なるペットではないということを。犬は家族の一員であり、親友、誠実な仲間、教師、そしてセラピストです。」
愛犬の死は愛する人を失った悲しみとほぼ同等である―とも記したジェームズさんは、自身も2017年に亡くした愛犬を思うと今でも心が痛むこと、そしてルポの死によって様々な感情の波が押し寄せてきたとも明かしている。
生まれた時から常にそばにいてくれた大切な家族の一員ルポ。そんなかけがえのない存在を失ってしまったジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の悲しみは計り知れないが、少しずつ彼らの心の傷が癒えていくことを願うばかりである。
画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2020年11月22日付Instagram「Very sadly last weekend our dear dog, Lupo, passed away.」』『James Middleton 2020年11月22日付Instagram「It is with great sadness that Lupo, the beloved dog of my sister Catherine and her family has passed away.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)