男に廃屋に連れ込まれた6歳女児、悲鳴を聞いたサルの群れに救われる(印)<動…
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ワルターは近くにあった電話で救援と救急車の要請をした。
ワルターは当時のことについて「怖かったですね。警察官だろうが誰だろうが気にしませんでした。人を助けるために私ができることをこれからもしていきます。誰にも死んでほしくないですから」と明かしている。
ワレンさんはすぐに病院に運び込まれて治療を受け、現在は自宅で療養中だという。「3人の受刑者たちには深く感謝しています。今回のことは『全ての人に対して日頃から良い行いをすることは大切』という教訓になりました」と話している。
グイネット郡保安官事務所の広報担当シャノン・ボルコダフさん(Shannon Volkodav)は「今回の件はどんな服装を身にまとっていようとも、ヒーローは現れることを美しく表現していると思います。私たちは受刑者ら親切心や勇気、そして自分勝手に逃げ出さずワレンを救助したその行動に涙が出るほど感謝しています」とコメントしている。
同保安官事務所のチーフ保安官のルー・ソリスさん(Lou Solis)は今回の救出劇に感謝の意を示し、受刑者たちにピザを配りピザパーティーを行ったという。
画像は『Mirror 2020年7月30日付「Moment heroic prisoners save police officer’s life as he suffers heart attack」(Image: Gwinnett County Sheriff’s Office)(Image: Fox5 Atlanta)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)