「感染してるなら自己隔離すべきでは?」
「“ソーシャル・ディスタンシング”はどうなってるんだ?」
と夫婦そろって猛バッシングを浴びる羽目となってしまった。
そしてこのほど、名司会者・ジャーナリストとして人気のオプラ・ウィンフリーが、新型コロナウイルスを扱った特別番組『Oprah Talks COVID-19』のなかでイドリス・サブリナ夫妻にFaceTime経由でインタビューを決行、そのなかでサブリナさんが自身もウイルスに感染していることが判明したと告白したのだった。
サブリナさんはオプラとのインタビューのなかで、
「イドリスとは別々の部屋で過ごしたり、完全に離れ離れになるという手段もありました。」
「だけど私は彼のそばにいたかったし、それでも彼に触れたいと思ったので、そばにいるという決断をしました。」
「妻としての本能ですね。夫のもとでお世話をしたいと思ったのです。」
とイドリスからの隔離を実践しなかった理由を明かしている。
さらにイドリスも、自身の“感染現場”になったとされるイベント会場にはサブリナさんも居合わせていたことを付け加え、妻の陽性判定は自己隔離を怠った結果によるものではないことを暗にほのめかすのだった。
現在のところイドリスは引き続き自覚症状は見られないとのこと、サブリナさんは季節性アレルギーに近い症状を感じる程度で大事には至っていないそうだが、容態については今後もファンに報告していくと約束した。
画像は『Sabrina Dhowre Elba 2019年2月25日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)