出口が見つからずスタート地点に戻ろうとしたものの全く方向がわからなくなってしまったこと、氷を背中で割ろうとしたがびくともしなかったこと、息が苦しすぎて何も見えないような状態に陥り、“死”を覚悟したことなどを綴った。
しかしながらこの投稿には、「ハラハラした」「命を懸けてまでスタントをするなんて馬鹿げている。こんなことは今すぐ止めるべき」「生きていたことを感謝すべき」「どうかしてる」「もう2度とこんな真似はしないでちょうだい」といったジェイソンさんを非難するコメントが相次いだ。
だがジェイソンさんは、同じ場所に舞い戻ると出口の穴を大きくしゴーグルをつけてスタントに再挑戦し、Instagramに「2度目はもっと安全でスムーズにできたよ」と投稿したのであった。これには「もうここまでくると、精神状態を疑うね」「次回は橋からジャンプしてみたら?」「誰も感心する人はいないだろうね」「死と隣り合わせのスタント」「何も学んでいないと思う」などといったコメントがあがり、ジェイソンさんは再びバッシングされてしまったのであった。
ちなみに2019年には、一時的な陶酔状態を達成するために、自分の首を絞めたり胸を圧迫するなどして脳内の血流を瞬間的に遮断し、意図的に窒息状態にさせる“チョーキング・ゲーム(失神ゲーム)で10代少年が脳死している。少年はYouTube動画を見てこのゲームに挑戦しており、息子の臓器提供を決意した母親が「これ以上犠牲者を出さないで!」と訴えていた。
画像は『Jason Clark 2020年2月24日付Instagram「I have never been this close to dying.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)