これまでの調べではピョートル氏が目には使用できないボディ用のインクでアレクサンドラさんの眼球にタトゥーを施したことが判明しており、アレクサンドラさんの弁護士は「ピョートル氏は非常に繊細な眼球のタトゥーについて、しっかりとした知識や技術がないにもかかわらず施術を行いました。その結果、このような悲劇が起きてしまったのです」と主張している。
裁判で有罪が確定すればピョートル氏は、意図せずに重度の障害を負わせたとして懲役3年の刑が下される可能性もあるが、同氏は今もピアスを専門とするサロンの営業を続けており無罪を主張している。
アレクサンドラさんは地元紙のインタビューに「この先、完全に失明するのではないかと思うと怖くて仕方がありません。でも地下に籠って落ち込んでいるわけにはいかないし、辛くても前に進むしかありません」と明かしており、Instagramでは好きなネコや料理の写真を更新し続けている。
ちなみにこのニュースには、「今更後悔しても遅い」「なんて愚かな」「危険とわかっていてやったこと。自業自得」「私もタトゥーを入れている。後悔はない」「なぜ、眼球にタトゥー?」「タトゥーを入れる人の気持ちがわからない」「自分を自分で傷つけているんだよ。これは病気」「タトゥーアーティストはきちんとリサーチしないと」「タトゥーアーティストってピンキリ。これは酷い」といったコメントがあがっている。
画像は『anoxi_cime 2019年2月9日付Instagram「To wstawiam jeszcze jedno z elfikowej serii」、2019年3月3日付Instagram「Portrecik Zaczyna być coraz więcej słońca」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)