川沿いの羊をアナコンダが襲う瞬間 数秒で首を絞め上げ水中へ(ブラジル)<動…
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なんと同曲が堂々の1位にランクインしてしまったのだ。四半世紀にわたり、毎年ホリデーシーズンになると同曲がヘビロテしているだけに人々がかなり食傷気味になっているというのが一番の理由であると思われ、他にもワム!の『ラスト・クリスマス』やジャクソン5の『サンタが街にやってくる』、アーサー・キットの『サンタ・ベイビー』などクラシックな名曲がランクインしている。
ちなみにマライアはかつて、インタビューのなかで同曲を制作した背景についてこう語っていた。
「クリスマスは昔から私の大好きなホリデーだった。だけど家庭は決して裕福ではなかったし、他の子供達みたいなクリスマスは過ごせなかったの。」
「パーフェクトなクリスマスに憧れたけど、家庭が崩壊してたから、いろんな理由が重なってそれは叶わないことの方が多かった。だからこの曲を書いた時は、自分が思い描く“完璧なクリスマス”への憧れを残さず詰め込んだのよ。」
そんな幼少時代からの思いを綴った『恋人たちのクリスマス』は現在、世界歴代シングル売上ランキングで12位にランクインしているほか、彼女が同曲で稼いだロイヤリティーは6500万ドル(約71億円)超とも言われている。
この時期はマライアにとっていわば一番の稼ぎ時だが、米国がホリデーシーズンに突入した先週には早くも480万回のストリーミング回数を記録し、幸先のいいスタートを切っている。たとえ英国人に「イラつかせるクリスマスソング」と敬遠されようが、そんなニュースは“クリスマスの女王”にとって痛くもかゆくもないことだろう。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)