「このスペシャルな号に取り上げられたことが、今でも夢のようです」
と喜びを明かした。あわせて妃からプレゼントされた「変革の力」の文字が刻まれた黒皮のノートと、メーガン妃直筆のお礼状を公開しており、そこには流れるような美しい文字で次のように綴られている。
「アリス・ウィリアムズ ならびに『Luminary Bakery』の女性達へ」
「英版『VOGUE』9月号の編集に携わることになった時、『Luminary Bakery』は必ず取り上げようと心に決めていました。同店の取り組みやコミュニティーへの貢献、そして同店で働く女性達のスピリットこそまさに「変革の力」の象徴です。」
「この特別なプロジェクトに参加してくださり、ありがとうございました。 ―サセックス公爵夫人」
女優の仕事が軌道に乗る前には、美文字を生かしてアルバイトをしていたメーガン妃。「芸は身を助ける」のごとく、2004年~2005年にはオーディションの合間にビバリーヒルズの「Paper Source」という店でカリグラフィーのクラスを教えていた。また歌手ロビン・シックの結婚式や「ドルチェ&ガッバーナ」の季節の挨拶状を手掛けるなど、プロのカリグラファーとして活躍していたことも有名な話だ。
妃がカリフォルニア州ロサンゼルスのカトリック系女子校「イマキュレート・ハート・ハイスクール」時代に身につけたカリグラフィー、妃の隠れた才能がこのたび思わぬところで再び披露される形になったようだ。
画像2枚目は『Luminary Bakery 2019年8月1日付Instagram「When I knew I would be secretly guest editing the September issue of @britishvogue, including Luminary Bakery was a non-negotiable.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)