イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-lilyasakura

【イタすぎるセレブ達】ジョナ・ヒル、心の傷を明かす「自分はデブで不細工だと思っていた」

ジョナはマガジンに綴った文章を読み始めた。

「僕は10代後半で有名になって、ヤングアダルト時代を『デブで気持ち悪い、魅力的じゃない』って言われるのを聞いて過ごしてきたよ。僕の映画『Mid90s』を脚本して、監督したこの4年で、どれだけ傷ついて、それが僕の頭に残っているのか気づいたんだ。誰もが若い頃の恥ずかしい写真を持っていると思うけど、僕にとっては14歳の太った、魅力のなかった子供の頃、ほんとに不細工だって思っていた時だね。だからヒップホップを聴いて、スケートボーダーのグループの子たちにすごく認めてもらいたかったんだ。このマガジンでは僕が尊敬する12人にインタビューし、『僕と同じような経験があるかい? どうやって自分を愛することを学んだのか?』って聞いたよ。インタビューは『あなたにとってのその写真は?』っていう質問を中心に行われたよ。」

ジョナがこのようにマガジンの文章を読み終わると会場からは拍手が起こり、観客は感動した様子。ジョナは続けて、インタビューした12人の中には俳優のマイケル・セラやモデルのベハティ・プリンスルーがいると紹介した。

ジョナはコメディーに出演しながらも、長いこと自身の体型について言われ傷ついていたもよう。ジョナが公表した思いは、同じ悩みを持つティーンや若い世代に勇気を与えることになっただろう。

(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)

かつてはこんな体型だったジョナ・ヒル(2015年6月撮影)

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