マスク着用も命綱なし、マンション11階で窓拭きする女性2人に「危険すぎる」…
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タウヒーダさんは14歳の時に足を小さく見せるために手術を受けた。しかしその手術は足の親指以外の指を全て切断するというもので、このことが深刻な状況をもたらした。
足はこれ以上大きくはならなかったが、今度はふくらはぎあたりが風船のように膨れ始め、今ではほとんど歩くことができなくなってしまったという。そして当時、タウヒーダさんは学校でクラスメイトらから「大きな足」と言われ続けて屈辱を感じることが多く、学校に行くことを断念するしかなかった。
世界保健機関(WHO)によると、象皮病は手術での対症療法や治療も可能とのことだ。農村部に暮らすタウヒーダさんにはなかなか適切な治療を受ける環境が整っていないようだが、隣の国のパキスタンでは20kgの腫瘍を抱えた18歳男性が政府から無料で治療が受けられることになり、手術が成功している。タウヒーダさんにもなんらかのサポートが得られることを願うばかりだ。
画像は『Storytrender 2018年5月21日付「WOMAN WITH GIGANTIC FEET REVEALS ONLY WISH IS TO BE ABLE TO WEAR PAIR OF SHOES」(Sameer Mushtaq/ CATERS NEWS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)