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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】女性宅に侵入し使用済み下着を盗んだ判事 懲役15年の可能性も(米)

5万ドル(約530万円)の保釈金が設定された。警察には窃盗の事実を認めておきながらも、法廷でロバートは無罪を主張したようだ。この件を担当したナッソー郡地区判事は、ロバートに精神的治療を受けさせる意向であることを述べている。また、被告弁護人のウィリアム・ウェクスラー氏は「被告の法廷での仕事は素晴らしいものであり、全ての判事や法律家が彼を尊敬している。この裁きがどのような結果を迎えるのか、ただ見守っていくしかない」と話している。現在、一時的に職に携わることを禁じられているロバートは、被害者女性に連絡することにも禁止令が出されており、保釈条件としてGPSモニターの装着が義務付けられることになるようだ。

既婚者であり、幼い3児の父でもあるロバートが起こした事件に近隣住民らはショックを受けているようだ。ウィリアム・ブルームさんは「なんか変態的な事件を起こしたと聞いたけど…信じられないよ。前にロバートさんと女性が話しているのを見たことはあるけど」と口にし、ジェイ・モセーリさんは「あの人が女性の下着を盗んで逃げたとは信じがたい。いつもジョギングしていて、近所の人たちみんなにフレンドリーに接していた。家庭的な人で、子供たちと外でバスケットボールをしてよく遊んでいたよ」と明かしている。

住民らの信頼を裏切っただけでなく職業倫理に反した行為を犯してしまったロバートには、今後15年の懲役刑が科せられる可能性があるという。

画像は『New York Post 2018年3月30日付「Judge accused of stealing dirty panties heads to court」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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