危険犬種「アメリカンブリーXL」10歳女児の首を狙って襲う 飼い主は違法に…
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リチャードさんの葬儀を前に、ドミニクさん、ジョンさん、そしてジョンさんの友人2名はパッツへ向けて出発。入店するとそれぞれがチーズステーキサンドを食べ、2つは棺用にと持ち帰った。「故人にお別れを告げる方々に見つからないよう最後にこっそりと」という葬儀業者の職員の助言に従い、ジョンさんらがリチャードさんの亡骸の脇にチーズステーキサンドの袋を納めると棺の蓋がすぐに閉じられた。
パッツの経営者であるフランク・オリヴィエリ・Jr.さんもその事実を知って仰天した1人。州メディア『Philly.com』の取材に、「うちのステーキサンドをそこまで愛して下さるお客様がいたというのは実に嬉しい、誇らしいことです。もしかしたらリチャードさん、天国へ向かう途中で門番の聖ペテロに賄賂を渡したかったのかもしれませんね」と言って微笑んだという。
画像は『Philly.com 2017年11月17日付「Grandpa’s final wish granted: Bury me wit Pat’s cheesesteaks」(JOHN LUSSI)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)