脳が露出したまま街を歩き回る男性、地元住民から援助の申し出も「私は大丈夫」…
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ソーン博士によれば、産後うつの発症は産後すぐではなく2~3か月後になることもあり、治療せずに放置すれば2年ほど続く可能性もあるとのこと。妄想や幻覚が現れてくるようなら子供の身の安全についても心配すべきであるという。夫(パートナー)がしっかりと理解していない、周囲のサポートが得られていないケースも多く、「有効な治療法もあるので産後の女性については周囲がもっと注意を払ってほしい」とまとめた。
しっかりとしたナニーを雇うなど孤独で過酷な育児をしているとは思えない、たとえばハリウッド女優グウィネス・パルトロウやイギリスの歌姫アデルもこの病を経験している。多くの女性がこの裁判の行方を見守っているが、シャーロット=メクレンバーグ警察は被告が産後うつを抱えていたかどうかについて「まだ確認していない」とのことだ。
画像は『WCNC.com 2017年6月20日付「Mother accused of suffocating 1-year-old charged with attempted murder, bond upped」(Photo: Charlotte-Mecklenburg Police Dept.)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)