writer : sekihara

キン・シオタニ氏の“銭湯”ペンキ絵も登場 来年も東急ハンズの福袋が面白い

キン・シオタニ氏は、ポストカードや店舗の看板などはもちろんのこと、さらに高校の倫理の教科書までも手がける人気イラストレーターだ。今年3月26日放送の『出没!アド街ック天国』(テレビ東京)によると、21年前から今でも気温が12度以上ある日はなるべく井の頭公園の『アートマーケッツ』に出向き、自ら一枚150円のポストカードを販売している。彼は「歩いている人たちを見ていろいろ想像するのが結構好きなんですね」「好きなんですかね、ここが」と人気が出て、幅広い活動をしてもその姿勢は変わらないようだ。

キン・シオタニ氏のイラスト

その彼が銭湯にペンキ絵を描く福袋を、「びっくり福袋」のひとつとして東急ハンズが販売する。価格は、銭湯のシンボル的なモチーフ「富士山(末広がり)」より80,000円(税抜)に決定、販売数は1点限り。応募は2017年1月1日(日・祝)10時から1月4日(水)24時までホームページにて受付する。ペンキ絵の図柄は、銭湯でお馴染みの富士山はもちろん、当選者の希望を聞いて描くという。彼の力強くも優しいタッチのイラストを見ながら温かい湯につかれば、心までほのぼの、ほっこり温まりそうだ。

キン・シオタニ氏のペンキ絵作成風景

ほかにも「びっくり福袋」として東急ハンズらしい「手づくり体験」型の福袋も登場する。ひとつは、「ビッグサイズの牛皮を使用!贅沢ワークショップ」として横浜市内で開催される3日間のレザークラフトワークショップに参加できる福袋だ。約120×120cmと大判の良質なショルダーレザー素材を使って、初級で「コインカードケースなど3点から、中級で「ミニウォレット」など3点から、上級ではトートバッグの大か小のどちらかを選んで作成することができる。色もキャメル・こげ茶・赤から選択できる。こちらは6名限定で20,000円(税抜)だ。

レザークラフトワークショップで作れる一例

「手づくり体験」型のもうひとつの福袋は、「趣味が広がる!つくるにハマる定期便」として東急ハンズで人気のワークショップを家庭で自分の好きなときに体験できるもの。年に3回、ハンドクラフトがすぐに始められる道具一式と、材料のセットが届く。2月は「レザークラフト」でショルダーバッグとパスケースを作るセット、5月は「UVレジン」で地球アクセサリーと球体のチャームを作るセット、10月は「アートフラワーアレンジ」でプリザーブドフラワーの置物とクリスマスリースを作るセットで、初心者でも手軽に手作りが自宅に楽しめる。こちらは10名限定で販売価格は5,000円(税抜)だ。

「家庭で自分の好きなときに体験できる」びっくり福袋で作成できるクリスマスリース

さらに「マル得福袋」として、自宅でこだわりのコーヒーブレイクセット(5,000円・税抜)、筋膜リリースはじめようセット(10,000円・税抜)、新年は足元ピカピカセット(3,000円・税抜)、毎日1枚潤いマスクセット(980円・税抜)など数々の福袋が2017年初売り日より数量限定で販売される。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

毎日1枚潤いマスクセット(980円・税抜)

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