このほど日本にも多くのファンを持つコリー・フェルドマンが、俳優ではなくミュージシャンとして『Today』に出演。そこで新曲を披露したのだが、クネクネと奇妙な動きを繰り返す彼の“ダンスムーブ”に大きな注目が集まり、SNSや動画サイトには「なんだこれは？」「まるで漫画のキャラクター」などと呆れたファンからの批判が無数に書き込まれた。

この反応に、称賛を期待していたコリーは大変驚き困惑したもよう。「Corey’s Angels」と呼ばれるエンジェルのひとりと共にライブ動画を撮影し、Facebookでこう反論した。

「こう言いたかったんだ。マジで辛いってな。」
「最善を尽くしたというのに、これまでになく意地の悪いことを散々言われ続けているんだ。」
「俺達は頑張った。ファンを愛していて、最高のショーを見せたいからさ。こんなに酷いことを言われる筋合いはない。」
「セレブだろうとそうでなかろうと、変人だの負け犬だのと叩くなんて。」

またコリーは歌ではなく奇妙な踊りに注目が集まったことに対して、「披露したのは歌のほう、そんなに変な曲でもないだろうに」「気に入らないからってボロカスに言わなくてもいいだろう」「人種や体型ゆえの差別は駄目でも、俺達を叩きまくるのはOKってワケか」と不満をぶちまけた。

ちなみにこのパフォーマンスを酷評されたコリーは、「ベッドから出るのも辛い」「外出も怖くなった」とコメントしているが、投稿した動画もその後削除している。マネージャー、またはアドバイザーが彼のパフォーマンスをあらかじめ確認していたのか、それとも彼とエンジェル達が独断で創り上げた芸術だったのか。何もかも分からなくなる不思議なパフォーマンスはSNSで一気に拡散し、大バッシングを受けたもののすかさず世界中が知るところとなった。

出典：https://www.instagram.com/cdogg22
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）