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このほど俳優・歌手キーファー・サザーランドが『Us Weekly』の取材を受け、10年以上前の恐怖体験をこう振り返った。
「あれは11年ほど前のことだ。犬の散歩中に2人組の男に銃を突き付けられたんだ。」
「こう思ったぜ。こんな所で死にたくはないってね。」
そこで『24』ジャック・バウアーさながらに相手に立ち向かったのかと思いきや…。
「こんな風に言ったんだ。『どうかお願いします、俺の犬を撃たないでください』って。」
そんなキーファーは、“はまり役”バウアーとはずいぶん違うタイプだという。
「そうさ。バウアーを演じるのは大好きだったけれど、俺はバウアーじゃないし。あんなにタフでもない。」
しかしドラマが大ヒットしたことで、「キーファー=バウアー」というイメージを多くの人が持つことになった。その現象について、キーファーは過去にこう明かしたことがある。
「いやあ、もうショックさ。飛行機に乗るだろ? すると他の乗客にこんな風に言われるんだ。『あなたが一緒の機内にいると思うだけで、安心できますよ』って。」
キーファーが側にいるだけで「テロから守ってもらえる」と人は錯覚してしまうというが、本当のキーファーは意外にフツー。そしてドラマが事実でないことは実はとても幸運なことで、キーファー本人も「(俺=バウアーだと勘違いする人に会うと)こう思うんだ『24は見ない方が良い。だって俺の周囲にいる奴はバンバン殺されるんだから』ってね」と語っていた。
出典:https://www.facebook.com/24fox
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)