2021年12月、12本の手指で誕生したダーラちゃん。両手の小指側にある過剰な指はイボのように突出していた。ダーラちゃんの兄（5）も同じ症状で誕生し、生後2日で処置していた（画像は『Talliya Anyee　2022年2月11日付TikTok「Now we wait for them to fall」』のスクリーンショット）

小さな豆のような指が細い茎でつながっている「浮遊型」と呼ばれる状態の過剰指。骨はなくぷよぷよしており、小指側にできる多指症は通常、遺伝によって生じ、発生確率は50％という（画像は『Talliya Anyee　2022年2月11日付TikTok「Now we wait for them to fall」』のスクリーンショット）

根元を縛られて血流が滞り、まるで干しブドウのように紫色に変色した過剰指。この数日後にポロリと落ち、タリヤさんは「娘が大人になった時に見せてあげたい」と保存したという（画像は『Talliya Anyee　2022年2月21日付TikTok「Darlas Pinky update」』のスクリーンショット）

過剰指の根元を糸で縛って血流を止め、壊死した指が自然にポロリと落ちた痕。処置から3週間が経過し、小指にはすでにかさぶたができており、小さな隆起が残っているようだ（画像は『Talliya Anyee　2022年2月21日付TikTok「Darlas Pinky update」』のスクリーンショット）

生後2日で、医師はデサヤ君の両手の過剰指の根元を糸で縛ったという。もうすぐ6年になるが、過剰指が落ちた痕には小さな隆起が見られる。ただ痛みはないという（画像は『Talliya Anyee　2022年2月13日付TikTok「Reply to ＠cherrybom2」』のスクリーンショット）

長男のデサヤ君に続き、ダーラちゃんも多指症で誕生。両手の小指側に小さな豆のようなもう一つの小指がぶら下がっているのが見える。実は母タリヤさんの叔父も同じ多指症だったという（画像は『The Sun　2023年4月4日付「MUM’S AGONY I was terrified when I saw my baby - my first reaction was I must’ve done something wrong in my pregnancy」（Credit: Jam Press Vid）』のスクリーンショット）